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社員インタビュー

Interview 08

じぶんらしく、“いま”を楽しむデザインを届けたい。

安藤言羽

中途入社 (2022)|

リノベーション事業部 設計

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入社した理由

1998年生まれ。工業高校卒業後、ハウスメーカーで2年間設計として勤めたのち「現場経験をしてみたい」という思いから建設会社へ入社。約3年の現場監督経験を積んだ。もう一度設計の仕事をしたいと考えていたところフクヤ建設と出会い、2022年1月に入社。

心をうごかす“じぶんらしいデザイン”

「届けたいお客さまのイメージももちろんあったのですが、じぶんがもし都会暮らしをしていてマンションリノベを選んだら、こんな風に住みたい!という理想を軸に、間取りやデザインをかたちにしていきましたね」
設計を担当した買取再販アーネスト能茶山について、安藤はそう答えた。

中古マンションリノベーションを提案する買取再販アーネスト能茶山は、いままでのフクヤ建設のデザインとは一風変わった、ヴィンテージデザイン。まさに、都会のマンション暮らしをイメージするような“今っぽい”デザインなのだ。

なりたい姿を求め、奔走した下積み時代。

安藤が若干25歳で、ここまで行き届いたデザインができることには理由があった。

工業高校を卒業後、はじめての就職は意外にもハウスメーカーの設計。先生の勧めで何となく決めた就職先だったが、想像していた設計業務とは違い、インテリアコーディネートが中心だった。
「やりたかったことと違う‥」違和感を覚え、すぐに転職を考えはじめたのだそう。

そこで「じぶんが理想とする設計士になるために、まずは現場の経験を積んでおきたい」と思い立ち、建設会社へ入社。女性職員が1人もいない環境で、男性と肩を並べて3年間、マンションの現場監督として働いた。

もともと設計士志望だった安藤は、このままその会社で部署異動するか、新たに設計事務所に転職をするのか迷っていた。
その当時、県内の設計事務所などを検索するなかで出会ったのが、フクヤ建設だったのだ。

「ホームページを見たとき、雰囲気やデザイン性に惹かれました。事業も多岐にわっていて、色々なことに挑戦できそう!とワクワクしました」

人事課の取り組むミスマッチを防ぐNMT(ノットミスマッチツアー)にも参加し、社内の雰囲気を直接感じられたことも入社の決め手となった。

頭だけでなく身体を動かして、理想の設計士像を追い求めた下積み時代の経験は、まさにバランス感の優れたデザインに表れている。

若い世代にこそ、リノベの魅力を伝えたい。

「同世代(20~30代)のお客様に、リノベーションの選択肢がもっと浸透したらいいなと思ってるんです」
現状、リノベーションを計画するのお客様は40~60代がメイン。

安藤と同世代の20~30代のリノベーション計画は、ごく稀だという。

建築資材の高騰は留まるところを知らず‥土地代の高いエリアでの新築は総予算5,000万円を上回るケースも少なくない。
その点、あるものを活かすリノベーションは新築と比べ、コストがおさえられる。これからの時代に、必要とされる選択肢なのだ。
(実際に、アーネスト能茶山の販売価格は2,690万円(税込)と約半分の価格)

「まだ、知られていないだけだと思うんです。まずは、選択肢のひとつとしてリノベーションの物件を見に来て欲しいですね。アーネスト能茶山も、マンションであることを感じさせないほどに、開放的で気持ちのいい空間になったなと思っています。」

「リノベーション事業部でデザイナーとして働くなかで、リノベーションの魅力は日々深まっていて、それをどうすれば、お客様に伝えられるかな?と日々考えています。」
若い世代のお客様にも、リノベーションの選択肢が届くように、デザインだけでなく、イベントやリーフレット作成などやりたいことは沢山あるという安藤。

これからも、リノベーションを通して、彼女らしいデザインで沢山の“ワクワク”を届けて欲しい。

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